とまこむバックナンバー
炭火焼 牛たんの店 一心
2016年11月17日 | とまこむ編集室
軟らかい~こだわりの熟成牛タン
今年8月に双葉三条通沿いにオープン。
店主自慢の炭火焼「牛たん」は、天然塩や香辛料、隠し味などに数日間漬け込み熟成させるなど、随所にこだわりがある。
注文を受けてから、絶妙な焼き加減で提供される同店の一押しだ。
おすすめは「牛タンレディース定食」。
炭火焼き牛タンに、手間暇掛けた牛タンシチューが付き、テールスープやデザートもセットになった女性限定のセット。
「牛たんカレー」も見逃せない。
牛タンとカレーの両方が味わえる欲張りな一品。
ボリュームも満点で、ガッツリ食べたい人にも人気。
ランチ時は値段が安くなり、麦めしもお代わり自由なのがうれしい。
「牛タンレディース定食」(ランチ1501円、夜1717円)「牛タンカレー」(ランチ961円、夜1069円)
データ
のぞみ町2-2-5
☎82・9555
午前11時~午後2時
午後5時~同9時
不定休
榮ちゃん食堂
2016年11月17日 | とまこむ編集室
アットホームな食堂で幸せ満腹時間を
2014年8月オープン。
国道234号沿いにある、店にかかる黄色い看板が目印。
櫻井幸子さん(57)、吉田浩子さん(51)姉妹がにこやかに迎えてくれる。
一番人気は「しょう油かつ丼」。
道産にこだわった豚ロース肉を薄くのばした軟らかいカツに、甘めの特製しょうゆダレが掛かった満腹メニューだ。
「カレーうどん」は、夕張にあったそば店「藤の家」のレシピを受け継いだ。
継ぎ足して作るピリッとスパイスの効いたつゆに、程よい弾力の麺が絡む。
おすすめは20から30種のスパイスの、甘めと辛めの2種類のカレーが一皿で楽しめる「コンビカレー」(1000円)。
座敷もある店内。どのメニューもテークアウトができる
手前から「しょう油かつ丼」(900円)、「カレーうどん」(650円)は数に限りがあるため、なくなり次第終了
データ
安平町追分128-1
☎0145・25・3871
午前11時~午後3時
月曜、第2、4日曜定休
食空間 ゆるり
2016年11月17日 | とまこむ編集室
軟らかな肉質が自慢の豚肉に舌鼓
長年札幌で飲食の仕事に携わってきた店主の三上寛人さん(35)が、今年6月、地元厚真町に戻りオープン。
町内のエフティファームで生産する「米(まい)愛(ら)豚(ぶた)」をメーンにしたランチセットが人気を呼んでいる。
「米愛豚」は厚真ファーム産の米ななつぼしを食べて育ったブランド豚。
軟らかくきめ細やかな肉質で、脂身に甘みがあると評判だ。
ランチメニューは、お薦めの「トンテキ」の他、「ポークジンジャー」(1000円)や「豚天丼」(900円)など、どれも食べ応え十分。
しっとりジューシーな味わいを堪能して欲しい。
夜は居酒屋として、または食事だけの利用でもOK。
弁当やオードブルの予約も受ける。
「トンテキ」(1000円)は、山わさびとしょうゆダレを付けて。ご飯やミニそば、サラダ、漬物付き
テーブル席とカウンター、個室もある
厚真町錦町5-1
☎0145・29・7344
午前11時~午後2時、午後5時~同10時(ラストオーダー30分前)
日曜定休(祝日の場合は営業。月曜祝日の場合も営業。供に翌日休み)
おうじゅう本店
2016年10月31日 | とまこむ編集室
ひと手間かけたオリジナルタンは見逃せない
今年で開店8年目。
清潔感溢れる落ち着いた店内は、家族連れや団体客もゆっくりできると人気。
平日限定の飲み放題(600円~)やキッズドリンク無料など、お得に楽しめるプランも満載だ。
お薦めは「執念のたん塩」。
海洋深層水に漬け込み、丹念に血抜きをしたタンは臭みがなく、軟らかい中にサクサクした歯ごたえが楽しめる。
特製の塩だれにお好みで七味を掛けて味わう。
珍しい「ラム肉のタン」は、牛の10分の1ほどの大きさの羊タンを、独自の製法で加工。
ほんのり香るラムの香りが食欲を誘う。
小上がりの7席限定で、タッチパネルを使った食べ放題コース(3000円~)もある。
データ
柳町2-7-9
☎53・1129
午前11時30分~午後3時 午後5時~同11時(ラストオーダー30分前)
無休
手前から「執念のたん塩」(1339円)、「ラムタン塩」(832 円)
ボックス席や小上がりなど全118席。食べ放題コースは要予約
ラーメン ふたば家
2016年10月31日 | とまこむ編集室
安全安心の一杯に体も喜ぶ
苫小牧で地産地消、安全安心のラーメンといえばここ。
スープや麺、肉、野菜など、一つ一つの食材にこだわるのは、同店にとって当たり前。
家族みんなが喜ぶ自慢の一杯を提供する。
人気の「特製みそラーメン」(800円)とともに、女性ファンが多いのが「四川風みそラーメン」。
苫小牧のブランド豚「B1とんちゃん」で作るジューシーなチャーシューや、半熟の味付け卵などが載る。
辛さの中にもうま味とコクを感じる逸品だ。
メニューに食材の産地や栄養について細かく記載するのは、ごまかしがなく、味に絶対の自信があればこそ。
リピーターが多いのもうなずける。
データ
木場町1-4-12
☎34・7033
午前11時30分~午後9時※スープが無くなり次第終了
不定休
「四川風みそラーメン」(800円)の辛さは4段階。HOTな口の中は、しゃっきりモヤシとキャベツで和らげて
きたや食堂
2016年10月31日 | とまこむ編集室
食べたいものがきっと見つかる大衆食堂
20年前、大成町でラーメン店として開店。
その後何度か移転しながら、昨年4月から柏木町で営業する。
食堂というだけあって、ご飯ものから麺類までメニューが幅広い。
お薦めは「マーボ焼きそば」。
麺が見えないほどのマーボー豆腐が載って、ボリューム満点。
箸で探ると、焦げめがカリッとした麺が現れて、ピリ辛のマーボー豆腐によく絡む。
この他、道産豚肉や野菜を使った手作りギョーザも自慢の一品。
「ミックス餃子」は「きたや餃子」、「えび餃子」、「チーズ餃子」各2個が一皿になって楽しめる。
ニンニクは使ってないので、臭いも気にならない。持ち帰り用の冷凍ギョーザもある。
データ
柏木町1-23-22
☎73・6557
午前11時~午後2時30分、午後5時~同8時30分
水曜、第2、3火曜定休
ボリューム満点の「マーボ焼きそば」(800円)と、3種類の味が楽しめる「ミックス餃子」(540円)
ごはん家 じゃが福
2016年9月13日 | とまこむ編集室
森の中の一軒家 丁寧に作られた定食が自慢
2011年3月開店。
店主鈴木千鶴さん(62)宅を改装した店で、玄関で靴を脱いで入る。
掘りごたつ席もあってくつろげる空間。
鈴木さんの「どれも手間をかけ、おいしく仕上げています!」と、明るい声が店内に広がる。
メニュー表には載っていない「ミックスフライ定食」が、最近じわじわと人気が出てきている。
エビやイカの他、カボチャやピーマンなどの野菜フライが数種類。
薄い衣がサクサクで、自家製のタルタルソースと相性抜群だ。
たくさんの手作り総菜と麺類を2段重ねにした「ちょうちん弁当」(780円~)も人気。
その他キッズメニューもある。
「ミックスフライ定食」(1400円~)。漬物、酢の物、だし巻き卵など、副菜も充実。ご飯、みそ汁付き
データ
植苗220-28
☎58・2621
午前11時30分~午後8時(ラストオーダー30分前)
※材料がなくなり次第終了。夜は電話で確認を。
月曜定休(祝日の場合は翌日休み)
海鮮屋 きまぐれ食堂
2016年9月13日 | とまこむ編集室
旬の魚をおなかいっぱい食べられる
今年1月オープン。
鮮魚店の直営で、毎朝港で仕入れた新鮮な魚を使う。
魚を知り尽くした店主がさばく魚は、値段以上の満足感があると好評だ。
お薦めは「スペシャル海鮮丼」。
マグロやヒラメ、タラコなど、日によって内容の変わる旬の魚介が、13種類ほど載ったぜいたくな丼だ。
小鉢なども付いて大満足の一品。
「きまぐれ定食」は、刺身と煮魚やフライなどがセットになった欲張りな定食。
北海道米にこだわり、無料でお代でき学生たちからも大人気。
夜は魚に合うお酒や、珍しいお酒もたくさん取りそろえていて、90分1200円で飲み放題もある。
手前「きまぐれ定食」(1480円)と「スペシャル海鮮丼」(1380円)※いずれもランチ時の値段
宴会や刺身盛り合わせ、弁当なども予算に応じて注文を受ける
データ
明野新町6―31―6
☎84・7058
午前11時30分~午後2時30、午後6時~同10時
昼月曜定休、夜日~水曜定休
呑み喰い処 嘉門
2016年9月5日 | とまこむ編集室
新鮮な魚介が評判 住宅街の居酒屋
開店から18年目。
元はすし店だったこともあり、新鮮な魚介が評判だ。
店主佐藤繁さん(44)が、毎日市場で吟味したものだけを提供する。
店の一番人気という「〆サバ刺し」は、すし店のころからの秘伝の味。
脂がのった大ぶりのサバを厚切りにして、わさびたっぷりで食べる。
ほのかな酸味で、〆サバのおいしさを再発見!
この他、甘エビ、マグロなど10種類の具から3つ選べる「三色巻き」や、ボリュームたっぷりの「カリカリいもの和風サラダ」も人気だ。
炭火で焼く自家製干物や鳥串もお薦め。
冷えたビールと一緒に味わって。
人気ベスト3「〆サバ刺し」(890円)、「三色巻き」(870円)、「カリカリいもの和風サラダ」(600円)
広々した店内。駐車場もあり、女性グループや家族連れも多い
データ
ときわ町1-21-1
☎67・4011
午後5時~同10時30分(金土は午後11時まで、日祝は同10時まで)
月曜定休
Regalo da Jfarm
2016年9月5日 | とまこむ編集室
植物プラント「Jファーム」の野菜で本格イタリアン
今年4月オープン。
苫東にある「Jファーム」のミニトマトやベビーリーフを使う。
実力派のイタリアンシェフが腕を振るう、ゆったりと落ち着いた雰囲気の店だ。
お薦めは「Jファームのトマトを使ったポモドーロソーススパゲッティー」。
甘みと酸味が絶妙な、濃厚でコクのあるソースがアルデンテのパスタと絡み、奥深い味わいだ。
季節の野菜を使った「レガーロ風サラダ」(1296円)は、上質なオリーブオイルにバルサミコ酢、イタリアの天然塩でシンプルに。
ランチ、ディナー共にコース料理が充実。できるだけ道産食材にこだわり、厳選した料理を提供する。
「Jファームのトマトを使ったポモドーロソーススパゲッティー」(1296円)。奥はJファームの野菜
データ
北栄町1-9-2
☎84・3356
午前11時30分~午後3時
午後5時~同9時30分
水曜定休
https://www.regalo-da-jfarm.com/