とまこむバックナンバー
デルフィーノ
2017年5月18日 | とまこむ編集室
人気店が復活! あの肉メニューは健在です
昨年閉店したイタリア料理店が同じ場所で復活。
「お客さんの笑顔が見たくて戻ってきました」と、名物シェフの永井優志さん(39)。
陽気なシェフとの会話を楽しみに訪れるファンもいる。
カウンター越しの鉄板で焼く「ステーキランチ」(1300円)や「手ごねハンバーグランチ」(1100円)も健在。
昼からしっかり肉食したい人にお薦めだ。
市内の農家「ロマンス農園」のアスパラを使った「季節の野菜生パスタ」は、モチモチ食感で食べ応えがある。
彩り鮮やかで女性にも人気の一皿だ。
ランチは同店オリジナルブレンドの美鈴アメリカンコーヒーと、ジャスミンティーが飲み放題なのもうれしい。
データ
春日町2―9-14
☎33・7355
午前11時~午後2時、午後5時~同10時
※ラストオーダー各30分前
水曜定休
手前「季節の野菜生パスタ」(1300円)と「本ズワイガニのクリームパスタ」(同)。それぞれサラダとデザートが付く
たなかのぴざや
2017年5月18日 | とまこむ編集室
定番から多国籍まで 日替わりピザに注目
2014年6月開店。
銀座のフレンチやカナダ大使館で腕を磨いた、店主田中麻衣さん(32)が作るピザの専門店だ。
自慢のピザ生地は、冷めても弾力があり硬くならないのが特長。
マルゲリータ(850円)など、通常メニューは7種類。
チーズ好きが思わずうなる「クアトロフォルマッジ」は、4種のチーズとクルミがトッピング。
たっぷりのチーズだが不思議とあっさり。
「生地の味がわかりやすいピザです」と田中さん。
日替わりの「本日のたなかのぴざ」(1000円)は、グリーンカレーやボルシチなど、基本同じ具が二度と登場しない。
それを目当てに来る常連客も。
多国籍な味を楽しんで。
データ
山手町1-2-1
☎080・8290・3952
午前11時~午後9時30分
水曜定休
※生地がなくなり次第終了
※日替わりはfacebookにて随時更新
「クアトロフォルマッジ」(1300円)。ゴルゴンゾーラやモッツアレラが載る。テイクアウトの箱代は無料
リトルアンジェラ
2017年5月18日 | とまこむ編集室
市場の新鮮な海鮮と野菜を毎日調達
市内3店舗あるアンジェラグループの1つ。
13年前に、ぷらっとみなと市場で営業を始めた。
毎日新鮮な食材で作る料理と、ハンドドリップで入れたてのコーヒーが自慢の喫茶だ。
店長のおすすめは、パスタ「ホッキときのこのバターしょうゆ味」。
肉厚でうまみたっぷりのプリプリホッキと、キノコの食感がバターとよく合い食欲をそそる。
ボリュームもあるので食べ応えも充分。
新鮮なホッキを使った釜飯やフライなど、ホッキメニューは豊富にある。
男女問わず人気なのは自家製「シフォンケーキセット」(650円)。
コーヒーor紅茶が選べる。
朝7時から営業しているので、モーニングコーヒーが堪能できる。
データ
港町2-2-5ぷらっとみなと市場内
☎38・2888
午前7時~午後4時
水曜のみ午前11時~午後2時
無休
ホッキとキノコが入った店長おすすめ「ホッキときのこのバターしょうゆ味」(1050円)
ホームキッチンカフェ 宝竜
2017年5月18日 | とまこむ編集室
ラーメン店がカフェとして再スタート
昨年12月、40年余り親しまれたラーメン店「宝竜」が、新たにカフェとしてオープンした。
店主の中村美樹子さん(49)は「亡くなった義母の店を残したい」と、札幌や東京の飲食店で働いた経験を生かす。
「地域の憩いの場になればうれしい」と笑顔で切り盛りする。
「宝竜バーガー」は、白老牛のパテに焼きそばと目玉焼きをプラスしたご当地バーガー。
ラーメン店から受け継がれるメニューで、こくのあるソースにマヨネーズと大葉がアクセントになっている。
その他「白老牛牛スジカレー」(750円)もお薦め。
甘いもの好きには「パフェ」が好評。
チョコ、ベリー、抹茶の3種類で、食後にちょうどいいサイズ感。
データ
白老町大町2-3-11
☎82・4532
午前8時~午後6時
木曜定休
白老牛を使った「宝竜バーガー」(600円)と「パフェ」(400円)
Ⅽafe kitchen Tapio(タピオ)
2017年3月8日 | とまこむ編集室
カフェ周辺の自然な景色が自慢
昨年12月、Jr野菜ソムリエの三田村祐佳(ゆか)始(し)オーナーシェフ(36)がオープンした。
自然が身近に感じられる、隠れ家的カフェだ。
新鮮な野菜を選び、季節に合ったパスタ、ピザ、スイーツなどを揃える。
ランチメニューのお薦めは、「ポルチーニキノコクリーム」。
スープやサラダ、バゲットが付く。コリコリ食感のキノコに、まろやかなホワイトクリームが良く絡む。
食後に合わせて飲みたいのは、こだわりのCHEMEXを使った、入れたてのドリップコーヒー(480円)。
香りと後味が楽しめる。ゆったりと、景色とともにぜひ楽しんで。1人で切り盛りするため予約がお勧め。
「ポルチーニキノコクリーム」(1350円)スープ、サラダ、バゲット付。奥がガラス製のCHEMEXコーヒーメーカー
オシャレな店内。テーブルとカウンター合わせて19席ある
データ
高丘1-1トマコマイタピオゴルフクラブセンターハウス内
☎36・8952
午前11時~午後3時30分
午後5時~同8時(ラストオーダー30分前)
月曜定休 *P15台
KANADE(カナデ)
2017年3月8日 | とまこむ編集室
ゆるやかな時間が流れる 一軒家カフェ
昨年4月オープン。
ウトナイ湖から国道36号を挟んだ向かい側。
座席数9席の小さなカフェが静かに佇む。
店内を暖める薪ストーブや、あえて不揃いにしたアンティーク調の椅子など、女性店主のセンスが光る。
フードメニューはスパイスの効いた「チキンのココナッツカレー」(800円)や、パスタ、グラタンなど週替わりで3種類。
午後2時から提供の「デザートプレートセット」は、季節の果物を使った手作りケーキなどを盛り合わせた満足の一皿。
ライムと蜂蜜のソーダなど、メニューの中から好みのドリンクを選べるのがうれしい。
街中からちょっと離れ、隠れ家っぽさを感じる。ゆったり居心地の良い空間だ。
「デザートプレートセット」(800円)。この日は紅玉リンゴのタルト、洋ナシのソルベ、ほうじ茶のプリン
データ
植苗227-60
☎56・5174
午前11時~午後5時
月・水・日・祝定休
広島お好み焼き 鉄板
2017年2月20日 | とまこむ編集室
熱々の鉄板で焼く絶品B級グルメ
昨年10月オープン。
お好み焼きを極めるため、本場広島で学んだ店主の菅原行信さん(60)と禎子さん(59)夫妻が営む。
お好み焼きは生地をクレープ状に薄く焼き、大盛りのキャベツやイカ天、モヤシ、豚バラ肉などを山積みする。
見た目はボリューム満点だが、野菜いっぱいでヘルシーだ。
「肉玉そば」(850円)の上に、ネギとマヨネーズ、広島から取り寄せる甘めのソースをたっぷり掛け、バーナーで炙る「あぶりネギマヨそば」が一番人気。
ソースの香りとネギマヨの香ばしさが相まって、たまらなく食欲をそそる。
めんたいこ、餅、チーズ入りの「鉄板もんじゃ」(980円)など、もんじゃ焼きもお薦め。
「あぶりネギマヨそば」(980円)。そばは麺の表面をラードでパリっと焼き上げている
店内は禁煙。小さな子ども連れの客にも喜ばれている
データ
緑町1-25-9
☎35・0584
午前11時~午後2時
午後5時~同10時
火曜定休
地魚活魚炉端焼き 魚次郎
2017年2月20日 | とまこむ編集室
魚に自信あり!旬の海の幸で舌鼓
昨年11月オープン。
おいしい魚を探して道内を駆け巡ったという店長が厳選した、魚料理が味わえる。
お薦めランチは「魚次郎の玉手箱定食」。
仕入れによって変わる数種類の刺身が重箱に入り、ドライアイスで玉手箱を演出した楽しいメニュー。
この日は店長の得意技、神経締めのアイナメや自家製シメサバなど8種類。
みそ汁やソフトドリンクも付く。
ランチで人気の「ガゴメ昆布でわかめラーメンセット」(980円)は、函館で出会ったガゴメコンブを使った塩ラーメン。
このために調合された特注の麺はスープによく合うと評判だ。
ミニタラコ丼も付いて満腹になれる。
煙の演出。ランチの「魚次郎の玉手箱定食」(780円)数量限定
夜のコース料理5000円から。飲み放題1500円。全50席
データ
大町1-34-1ロン・ルナマーレビル1階
☎34・9200
午前11時~午後2時 午後5時~同11時
日曜定休
大澤ちほさん 登場
2017年2月17日 | とまこむ編集室
きのう「こどもとまこむ冬」が無事発行になりました。
苫小牧市内と周辺には、きのう今日の2日間で、8万5000部を配布しております。
もう読んでいただきましたか?
ホームページでも「こどもとまこむ」から、紙面をご覧いただけます。
さてさて、今回のテーマは「なぜ苫小牧はアイスホッケーの街になったの?」
テーマを決める前、何人もの方に同じ質問をしてみましたが、「よく知らない」、「いつのまにか・・・」
関心が低く、疑問にも思ってなかったというのが正直なところでしょうか。
取材をすると、はっきりしたきっかけは存在していて、必然的に発展し盛り上がったことが見えてきました
例えば、「王子VS岩倉」の試合を見たら誰かまわずその話をし合い、市民がどんなに興奮したか想像がつきました
タイムスリップして、この目で見てみたいと思うほど!
時間がたつにつれて、記憶が薄れたり、若い世代に継承されてなかったりするのは、とても残念に思いました
そんなリアルが少しでも紙面から表れていたら、感じてもらえたら幸いです
今回、苫小牧のアイスホッケーの今を多くの人に知ってもらうため、現役選手2人にも表紙で登場してもらいました。
キャラー・ジョーダン君(苫小牧東小6年)と大澤ちほさん(道路建設ペリグリン)です。
2人に共通するのは、ホッケーが大好きだということと、夢がバカでかいということ
ジャーダン君はNHLのプレーヤーになるだけではなく、スター選手を夢見ています。
ホントになって欲しい!!彼ならやってくれるかも・・・
ご存知のように、大澤さんはピョンチャン冬期五輪の切符を手に入れました
ソチでの雪辱を晴らすのです
NHLとオリンピックです
こんなインタビューができたことを幸せに感じ、こんなことを語る人物が苫小牧のアイスホッケー界に確実にいるということのすごさ
市民は誇りに思っていいと感じました
苫小牧におけるスケート文化を、昔の競技人口と比べて衰退といいますが、競技の面白さや選手の成績など、中身はなにも変わっていません
言える事は、もう少し関心を持つ事で、親しみと誇りが持てるようになるのではないでしょうか
苫小牧のアイスホッケーの未来は明るい!そう感じさせてくれる取材でした
(山田みえこ)
苫小牧ビール園
2017年1月26日 | とまこむ編集室
道産子のソウルフード ジンギスカンで満腹に
ジンギスカンを堪能できると、道内外観光客からも人気の店です。
お薦めは、昼夜問わず提供する「スタンダード食べ飲み放題コース」。
野菜がたっぷり付いたジンギスカンが、100分間食べ放題だ。
肉は羊肉4種類の他、鶏肉、豚肉もある。
自慢の生ラムとラムショルダーは、厚切り肉でうま味たっぷり。
柔らかいマトンロース肉は一番人気だ。
フライドポテトやザンギなどのサイドメニューもあり、子ども連れにもうれしい。
ビール好きには、サッポロクラッシックなど6種類のビールが飲み放題の「プレミアムコース」(4580円)もある。
「ジンギスカン丼」(780円)などのランチメニューも要チェック。
「スタンダード食べ飲み放題コース」(3980円)。ジンギスカンが豪快に食べられる。
全140席。2階には小上がりの席もあり、宴会も可能
データ
表町2-2-22
☎84・5554
午前11時~午後2時(ランチは平日、土曜のみ) 午後5時~同10時
無休