とまこむバックナンバー
広島お好み焼き 鉄板
2017年2月20日 | とまこむ編集室
熱々の鉄板で焼く絶品B級グルメ
昨年10月オープン。
お好み焼きを極めるため、本場広島で学んだ店主の菅原行信さん(60)と禎子さん(59)夫妻が営む。
お好み焼きは生地をクレープ状に薄く焼き、大盛りのキャベツやイカ天、モヤシ、豚バラ肉などを山積みする。
見た目はボリューム満点だが、野菜いっぱいでヘルシーだ。
「肉玉そば」(850円)の上に、ネギとマヨネーズ、広島から取り寄せる甘めのソースをたっぷり掛け、バーナーで炙る「あぶりネギマヨそば」が一番人気。
ソースの香りとネギマヨの香ばしさが相まって、たまらなく食欲をそそる。
めんたいこ、餅、チーズ入りの「鉄板もんじゃ」(980円)など、もんじゃ焼きもお薦め。
「あぶりネギマヨそば」(980円)。そばは麺の表面をラードでパリっと焼き上げている
店内は禁煙。小さな子ども連れの客にも喜ばれている
データ
緑町1-25-9
☎35・0584
午前11時~午後2時
午後5時~同10時
火曜定休
地魚活魚炉端焼き 魚次郎
2017年2月20日 | とまこむ編集室
魚に自信あり!旬の海の幸で舌鼓
昨年11月オープン。
おいしい魚を探して道内を駆け巡ったという店長が厳選した、魚料理が味わえる。
お薦めランチは「魚次郎の玉手箱定食」。
仕入れによって変わる数種類の刺身が重箱に入り、ドライアイスで玉手箱を演出した楽しいメニュー。
この日は店長の得意技、神経締めのアイナメや自家製シメサバなど8種類。
みそ汁やソフトドリンクも付く。
ランチで人気の「ガゴメ昆布でわかめラーメンセット」(980円)は、函館で出会ったガゴメコンブを使った塩ラーメン。
このために調合された特注の麺はスープによく合うと評判だ。
ミニタラコ丼も付いて満腹になれる。
煙の演出。ランチの「魚次郎の玉手箱定食」(780円)数量限定
夜のコース料理5000円から。飲み放題1500円。全50席
データ
大町1-34-1ロン・ルナマーレビル1階
☎34・9200
午前11時~午後2時 午後5時~同11時
日曜定休
大澤ちほさん 登場
2017年2月17日 | とまこむ編集室
きのう「こどもとまこむ冬」が無事発行になりました。
苫小牧市内と周辺には、きのう今日の2日間で、8万5000部を配布しております。
もう読んでいただきましたか?
ホームページでも「こどもとまこむ」から、紙面をご覧いただけます。
さてさて、今回のテーマは「なぜ苫小牧はアイスホッケーの街になったの?」
テーマを決める前、何人もの方に同じ質問をしてみましたが、「よく知らない」、「いつのまにか・・・」
関心が低く、疑問にも思ってなかったというのが正直なところでしょうか。
取材をすると、はっきりしたきっかけは存在していて、必然的に発展し盛り上がったことが見えてきました
例えば、「王子VS岩倉」の試合を見たら誰かまわずその話をし合い、市民がどんなに興奮したか想像がつきました
タイムスリップして、この目で見てみたいと思うほど!
時間がたつにつれて、記憶が薄れたり、若い世代に継承されてなかったりするのは、とても残念に思いました
そんなリアルが少しでも紙面から表れていたら、感じてもらえたら幸いです
今回、苫小牧のアイスホッケーの今を多くの人に知ってもらうため、現役選手2人にも表紙で登場してもらいました。
キャラー・ジョーダン君(苫小牧東小6年)と大澤ちほさん(道路建設ペリグリン)です。
2人に共通するのは、ホッケーが大好きだということと、夢がバカでかいということ
ジャーダン君はNHLのプレーヤーになるだけではなく、スター選手を夢見ています。
ホントになって欲しい!!彼ならやってくれるかも・・・
ご存知のように、大澤さんはピョンチャン冬期五輪の切符を手に入れました
ソチでの雪辱を晴らすのです
NHLとオリンピックです
こんなインタビューができたことを幸せに感じ、こんなことを語る人物が苫小牧のアイスホッケー界に確実にいるということのすごさ
市民は誇りに思っていいと感じました
苫小牧におけるスケート文化を、昔の競技人口と比べて衰退といいますが、競技の面白さや選手の成績など、中身はなにも変わっていません
言える事は、もう少し関心を持つ事で、親しみと誇りが持てるようになるのではないでしょうか
苫小牧のアイスホッケーの未来は明るい!そう感じさせてくれる取材でした
(山田みえこ)